こんにちは。

本日の読みどころと解説です。

新聞ではオリンピックのおさらい

注目の競技は出来ればリアルタイムで視聴したいし

日経一面を見ると先生の読み所以外にも気になる見出しもたくさんあるし

仕事もしないと、、、

なんかモリモリな一日が過ぎつつあります。


そんな中、下にあります先生の解説

【世界株強まる米1強】(9面)

【「来期減益」は行き過ぎか】(19面)

難しいながらも解説と併せて読むと、上下する今の株価の背景が少し見えた感じがしました。

 

それでは早速本日の日経朝刊の記事の読みどころと

記事解説です。

本日も山元先生ありがとうございます。

 

本日の日経朝刊の記事の読みどころは

【温暖化リスク算定新手法】(1面)

【若者接種に慎重】(3面)

【米欧で感染再拡大】(3面)

【排出削減 家庭66%】(3面)

【「偽装グリーン」排除へ】(8面)

【世界株強まる米1強】(9面)

【中国市場 海外マネー流入】(9面)

【カーボンプライシング最前線】(13面)

【「来期減益」は行き過ぎか】(19面)

【マザーズ、信用評価損拡大】(19面)

 

本日のワンポイント解説です。(『 』は記事の引用です)

【若者接種に慎重】(3面)

繰り返される緊急事態宣言の効果が出づらくなっている最大の要因がここにあります。

コロナウィルスへの恐怖には個人差、世代間の差があることです。

口にこそ出さないものの、「常識的な生活をしていれば自分は感染しない、重症化しない」という感覚です。

また、ワクチン接種は強制ではなく、各自が「接種したことによるメリットがしなかったことによるデメリット」を上回らなければ接種率は上がりません。接種する権利を行使するもしないも本人の自由である以上、「接種しなかった人の移動に制限を加える」「密になる場所への入場制限」などの措置は講じづらいでしょう。

一方、副作用については確率は低いかもしれないが、発生した場合は甚大になる恐れがあり、接種しないことが合理的であるとの理屈・感覚はわからなくはありません。

「権利の行使」の自由を妨げることはいいことであるとは言いづらいのですが、ワクチン接種の拡大が必要であるのならば、その批判を受けても一歩踏み込む政治判断は必要であると感じます。

 

【世界株強まる米1強】(9面)

「米株市場は明らかに強く、上昇しそうではあるが、他国はそうでもない」おそらく私を含め、多くの株式市場をウォッチしている投資家が感じていることです。

ただ、投資の難しいところは、同じことを考えても投資戦略に違いがあることです。

素直に選択すると「米株への投資」となり、これが最も正しい戦略なのですが、最高値更新中の市場で高値掴みしてしまうことの恐怖があります。そのため、「米株が上がるのならば、出遅れている市場もいずれ物色されるチャンスは来る」とのシナリオで日欧株式市場も選択されます。

厄介なのは、この選択をしてしまうと「目先は仕方ない」と現在の勢いがないことをわかっての行動であるため、時間の経過にルーズになってしまうことです。

結果として、日欧がじり貧の下、米株は高値更新をしており、選択ミスが一層顕著になっています。また、高くなる米株はさらに買いづらく、軟調な日欧株は買いやすいというより切りづらくなるという心理が働いてしまいます。「投資戦略を練る際には期間を決めて、結果が出ない際には、誤りを認める勇気が必要」です。

 

【「来期減益」は行き過ぎか】(19面)

現在の日経平均株価のPERは13倍台半ばで、妥当水準とされる15倍程度からみるとやや割安の水準です。

本当に「割安」なのであれば、遠からず「見直し買い」が入るのでしょうが、ここまではそれは見られません。

ちょうどこの時期は3月期決算企業の4-6月期決算発表シーズンであり、堅調な業績が確認できれば半月後には上昇している可能性は高いでしょう。

「割安であるはずなのに買いが入らない」というのは奇妙な現象です。

警戒すべきは2つあると考えます。

1つは、今回の記事のテーマになっている「割安への疑い」です。割安の根拠は底堅い企業業績であり、ここ2四半期は事前の予想を大きく超える決算内容であり、株価の上昇の原動力となりました。

今回は悪い決算とはならないまでも少なくともポジティブサプライズにはならないとの警戒はあると思われます。

もう1つは、株価指標に対して冷静な判断を下せる環境でなくなりつつあることです。

その最大の要因が内閣支持率の低下です。地に足の着いた長期マネーが大量に入ると株価は大きく上昇します。「長期政権時は株価が上がりやすい」はその典型です。

与野党逆転はないにしても不安定な政権は不安定な政策となり、長期マネーは行動に慎重になります。

「未来を映す鏡」とされる株式市場が何を映そうとしているのか?

動きを丁寧にチェックすることは重要です

 

 

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【山元経済塾】
この記事を執筆しております山元経済塾代表、山元將孝氏のHP。
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